tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Omloop Het Nieuwsblad (ローカル呼称:Gent〜Gent)現地カフェの雰囲気


Pezのレース周辺風景レポートがいつも興味深いので好きなんですが
PezCycling News - What's Cool In Pro Cycling

  • レース終盤、記者が現地のタバコの煙もくもくのカフェに入ったときハウスラー(ドイツ人)とランゲヴェルド(オランダ人)が逃げていて、ドイツ人とオランダ人の逃げはその場に居る人たちのムードを悪くしていた。(ドイツ人もだめなのですね。。)

(c)tannenbaum
たぶんこれも自転車ファンの集うカフェっぽかった。ゲント07年。

  • ジルベールベルギー人)がカウンターアタック。一緒に居るFrederic Amorison (Landbouwkrediet:ベルギー人)はあまり役に立たず、 Nick Nuyens(Rabobankベルギー人。←彼はまだコフィディスにいる気がする)は全く協力しない。一旦バーのムードはよくなる(ジルベールがワロンの人でもフランドルの人はほかの国の選手が勝つよりはうれしいのですね)が、ジルベールがクラックすると静かになる。
  • その後Leif Hoste (Lottoベルギー人) と Wouter Weylandt (Quickstepベルギー人でかつゲント生まれ) がギャップを縮めにかかり、カフェの人々の期待が高まるがホステは売り切れ、ウェイラントも疲れてしまう。
  • 次のラボバンクのアタックでランゲウヴェルドのポディウムが消えた。そしてボーネンハスホフトをつれてくる。
  • ノルウェー人の勝利に首を振る地元ベルギーのカフェの人々。でもオランダ人が勝つよりましなんだそうな。。どんだけ対抗意識があるんだか。で、2位は予期せぬイスタ(アグリチュベル:ベルギー人)でよかった。
  • 前もベルギーのカフェの様子がPezにでていたけど、ほんとに如実にベルギー人が勝つかどうかで雰囲気左右されてる。ほかの国もこうなんだろうか。イタリアは同じなんだろうな。。
  • イギリスなんかだと自国選手の望みがなくなったら、次は英語圏選手に望みをかけるのかな。というかパブではサッカーとかラグビーとかぐらいで自転車レースなんか見ないのかもしれないけど。

そのほかの部分もいろんなチームバスがある中で人々の関心はボーネンクイックステップに集中してるのとか、面白かったです。
(c)tannenbaum
Pezの写真に似たような07年ゲント、レース後わき道から出てくるチームカーの写真だけはいっぱい撮った。。(当日朝ロンドンを出て、ゲントについたときはゴール間近の時間でコース沿いに場所取りできず)
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冒頭の「もうヨーロッパの真のレースシーズン突入だから力を出し惜しみしない表情の選手たち」として出ているガーミンの人と、そのすぐしたの魚の干物の写真は関係があるんでしょうか。。

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グリーンのタイヤを履いたチームがやたら目に付いたのですが、Vittoria Open Pavè EVOというのでしょうか?
今は石畳用の丈夫なタイヤならこれ!なんでしょうかね?しかし、人工芝みたいな色というか、この色と相性いいフレームの色ってあるんだろうか。。
Vittoria Open Pave Evo CG Tyre
これUKのサイトのはずなのに日本円表記されてる?サイドバーにも日本語が。。円高のせいで、日本人今自転車グッズ海外通販で買いまくりなんでしょうかね。。13,900円以上で送料無料っていいかもWiggle Customer Services←日本からのショッピング説明頁が日本語で。。。上得意なんですね。。