tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

馬車馬、等身大ぬいぐるみをもらう(ツール・ド・ポローニュ第3ステージ)

ツール・ド・ポローニュを観戦しようとおもったらなかなか始まらない。なんと午後4時現地時間スタートなんだと。すごいシエスタが必要なところとも思えないが。おかげでうたた寝したあと目覚めたらまだやってた。ユーロスポーツの解説は聞き覚えのある、ライダーをリーダーと訛るブライアン・スミスだ。

  • サーヴェロのラッシュが逃げに加わってるのとグライペルが勝ったのが前日とおなじ、と思ったらなんだ前日第二ステージのリプレイを長々とやってたんだ。ぎゃああゴール前怖い。落車が起きそうでドキドキした。実況も落車なくてよかったと言ってた。集団スプリント見るの最近恐怖。
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  • 第3ステージ。おお、意識が朦朧としているがどうやら推奨銘柄ドミニク・ローランが馬車馬っぷりを発揮して逃げてるぽい。英語はローラン、フランス語はロラン?
  • ローラー台に乗って見る。ゴール前ファカンソレイユのトレインが早くからスパートをかけたのにサーヴェロのドイツ人ライマー君が便乗していたが、見る見るうちに後ろに飲み込まれて最後は脚を止めていた。ファカンソレイユはゴール後手を振り上げて怒ってた。クイックステップ? 勝利はフタロビッチ。かっこいい。ライマーはもっと経験積まなきゃ、なんでしょうか。
  • このレースはスプリントステージが多くてスプリンターにはいいですね、と実況がいったらブライアンさんはコースが危険だからね、、と苦言を呈していた。
  • ん、チクラミーノ色ジャージをローランが着てる。中間スプリントか、と実況陣も混乱したがじつは山岳ジャージだった。あのガタイでいつまで守れるかローラン。でもたしか以前何かのレースで山岳賞をとってたような。

http://tweetphoto.com/36626817

  • テッドキングのツイッターに貼られていたローランと賞品の巨大ぬいぐるみの写真。ロバか? なんか凄く嬉しそうだけどこれ複数もらったら大変だ。スイスのウルト君やツールのイエティ君など巨大ぬいぐるみトレンドでもあるのか、、テッドキングはブログでも書いてるけどDom (ローランの愛称)がもらったのはポディウムガールのキスと等身大のぬいぐるみとコンピュータだそうだ。ポーランド製品でしょうか(ちなみに今これを書いているとき第4ステージのライヴ中なんだけど、ユーロスポーツではローランの脚質はTTの選手で、スプリントもできる、という言い方だった。私はスプリントにつよいクラシックの人だと思ってた。)
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あとでレース経過を見てみたら、山岳ポイント前でこの3人のアタックが決まってしまった(笑)らしい。ナポリターノもロレンツェットもがっしりしたスプリンター。。

1 Dominique Rollin (Can) Cervelo Test Team 3 pts
2 Danilo Napolitano (Ita) Team Katusha      2
3 Mirco Lorenzetto (Ita) Lampre-Farnese Vini 1