tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

電車の中で、人は前しか気にしない。

満員電車の中で、ぎゅうぎゅうに立っていたとする。腕を動かしたり体の向きをかえたりできない程度の混雑だとする。
普通、ただ黙然と宙をみつめて、周囲の人の足を踏んだりカバンやひじがぶつかったり、男性は女性のおしりに手がいかないよう配慮しながら、ごとごとと揺れに身を任せている。電車停止時に人々が将棋倒し寸前にドドっと倒れこんでくれば、せいいっぱい踏ん張るなり一番近いつり革に手をのばしたりして大惨事を食い止める。

しかし。

そういうときに自分の前だけ異様にスペースをとりたがる人が多いと思う。
特につり革をもった、座った人たちと対面する最前列の人たち。
前に座ってる人の足を踏まないようになのか、ものすごく前をあけて、後ろの空間を狭くしている。

さらに、肩から硬質のアタッシュケースや角ばったテント地のトートバックをかけて後ろに突き出したまま。後ろの人間がカバンの角で痛い思いをしていてもわからない。前の人間にぶつかることを避けようとしているようである。

次に、狭いのに無理やり本を取り出して読む人たち、前の人の背中に本があたらないように読むと、背中が反り返って後ろの人間を圧迫してるんだよ、気づけよコラ。

あんたたち、もうちょっと想像力を後ろに立っている人間にも働かせようね。

自分は気が弱いから口に出して女性にヒステリー起こされたり男性に刺されたりするのがこわくて、実際には注意できないのでここに書く。

雑文の話題が通勤や雑踏での文句ばかりだな・・・よっぽどストレスになってるんだな自分。。。