tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

こんなディープな田舎が首都圏に。

いつもは用水路沿いに駆け抜ける見沼田んぼ、今回は用水路にはさまれた地域をうろうろしてみた。昔は沼で、沼に面した小高い丘(岬?)には神社が点在し、船で行き来していたらしい。

見沼田んぼ」は、ディズニーランドの15倍、一周約40Kmにおよぶ緑地空間です。その名の通り昔は沼でしたが、1726年に徳川吉宗が見沼を干拓し田んぼにしました。今では植木や野菜畑が多くなりましたが、その面積は江戸時代と変わらず、まさに奇跡的に残った自然空間といえます。
==見沼田んぼの野釣りマップ==

  • 園芸農家が多い。庭木などをまとめて栽培している。ハナミズキやサツキをまとめて栽培しているエリアが花盛りで色鮮やかである。用水や小川には鳥が居る。昔はもっといたんだろうなあ。
  • ひろびろした田園と、小高いところには雑木林で、胸が洗われるような風景である。天気がよくて新緑が鮮やかで、とても静か。。。信州とか、どこか違うところに来たような不思議な気分になる。
  • 農作業のおじさんがリヤカー押して雑種犬と歩いている。おじいさんが丁寧に「こんにちは」とじっくり頭を下げて挨拶してくれる(よそ者チェックだったのかなー)。
  • うわー、気持ちいい、あの木なんて名前だっけ、とか、あ、○○(息子)が遅れた、おーい、がんばれー、とか、あそこに鳥!とか言っているうちに写真撮るの忘れてた(笑)
  • 夫、道がわからなくなると自分では聞かず、私を使ってとおりがかりの人に質問させる。
  • 見沼用水や芝川沿いのサイクリングロードではサイクリストの方を時々見かけた。ツーリング仕様の人もいればローディさんも。用水路沿いの一部砂利道区間は内心「パリ〜ルーベじゃあ」とか思いながら手がしびれそうになる砂利の振動に耐えた(パリ〜ルーベは砂利じゃないって)。
  • 篤農家で竹林をきちんと手入れしていて、毎年GW前後だけ庭を開放して珍しい野草を見せてくれるところがあるらしいが、場所がわからなかった。。あと小さい牧場もあるとか。いつも見沼にくると迷うので、こんどはちゃんと勉強してからこよう。

(一番上の本しか持ってない。あとは読んでみたい本リスト。龍神伝説とか面白そう)