レバークーゼンのアウゲンターラー監督、解任
スポナビより。
不振の原因の一番は戦力不足で監督のせいじゃないんじゃ。、。とは思うけど、こういうときに監督変えるのがブンデスのチームのやりかた(まあ、とりあえずカンフル剤になることは多いけど、、)*1ザマーを後任に、という話もあるようですが、とりあえずは強化担当のフェラー氏が暫定指揮を取るようです。
酔いどれ監督萩原流行*2アウゲンターラー、降格寸前だったレバークーゼンを一旦立て直した功績は大きいと思います。またどこかの監督で返り咲くのは確かでしょう。
...だが、こんな酔っ払いを、すぐに雇った節操のないチームがあったレバークーゼンである。
2002年CLのファイナリストになったレバークーゼンだが、その後、主力のバラックとゼ・ロベルトが抜けて、トップメラー監督が去り、チームは降格圏内をさまよっていた。そしてチームは千鳥足のアウゲンターラーを指名した。
アウゲンターラーは、ピッチ外ではただの酔っ払いオヤジだが、もとをただせば現役時代は、'90年W杯で西ドイツ代表のDFの柱として優勝に貢献し、唯一ベッケンバウアー監督とタメ口をきいていたツワモノ。
「チームの再生は、モザイク画に欠けている一つひとつのパーツを補足し、正しい位置にセットする作業なんだよ」
いやー、私、いろんなものが刻み込まれたアウゲンターラーのおっちゃんの面構えを見るの、好きでしたよー。