tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

ロジャー・ハモンド日記@ブエルタ・ア・アンダルシア 第1ステージ 霧とスリップで弱気の集団、総合を投げてしまう。。

あー、、こんな嫌なかんじの天候の中、30分以上も差がついちゃったんですね。こんなんではぺ様が少々後ろ向きになっても仕方ないかも。。
(06年2月12日)

  • いよいよ始まった!なんか不思議な感じ、第2次トレーニングキャンプと6.5時間の昨日の移動のせいかむくんでる気がする。
  • 24キロ地点で最初の上りに差し掛かり、いつも辛いけどあんなに大変だったとは予想してなかった!
  • 上りで本当に辛くなってしまって30人近くのライダーが脱落したけどその先頭にいたので気持ちが保てた。5kmにわたる上りの途中で3人のライダーが逃げて4人が追走した。残りは集団(僕も含めて)30秒遅れで下りに差し掛かった。普通、それほど多くのチームが逃げていない場合大した問題にはならない。
  • 上りの頂上に差し掛かると深い霧がたれこめて道をぬらしていた。スペインでは道は汚いし、ちょっとぬれてるだけでスケートリンクになってしまう!誰かが下りでパンクして、3人のライダーがブレーキをかけようとして落車、他の何人かがパニックになって一緒に転んだ。
  • 僕は冬のあいだにシクロクロスを「いくらかやってた」からうまいこと沢山のすべる箇所を避けられてよかった。
  • もう集団は弱気モードになってしまって総合優勝狙いに関してはタオルを投げたい人間が多数、という状況になってしまった。集団は30分送れでのろのろ走行していた。
  • 僕にとっては結局、回復走の日ということになったよ!