リースとバッソの決別!?
サイスポの別冊にも載っていたけれど、あれほど強力な師弟関係にみえたバッソについて、リースが先日から突き放すような発言を公にしている。
- 映画Overcomingで移籍してきたばかりのバッソは、リースの一言一言を目をキラキラ輝かせながら吸収しようとしていたし、リースもまるで宝物のように彼を育てようとしているのがわかった。
なので、こんなことになるなんて、、ハミルトンの例の資料もでてきたし、CSCとしてはチームを守ることがとにかく大切で、今回のような発言にもなったのでしょうが。
- ツール前夜のあの騒ぎの時、早々にウルリッヒのサスペンションを決めたTモバイルと比べて、CSCは苦悩の結果の決断、という印象があったし、リースも「バッソ本人のためにサスペンションを決めた」と発言していたと記憶している。
- サイスポの記事によると二人はバッソがストラスブールから去って以降顔も合わせていないとか、、、(あの二人のことなので、きっと陰で連絡を取り合ってると思っていた)
- バッソの場合イタリア国内での風当たり的にはウルリッヒの場合よりもよほど有利らしいのですが、、うーん、これは本当に寂しい。。。
(関連)
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2006-08-24 - DIALIO
2006-08-24 - acharincoの自転車日記