ENECO TOUR第4ステージ
なんか観てるだけではわからなかったけど、海辺のせいか、横風とか追い風とか風がごちゃごちゃに吹くようなところを走っていたようで実況がいちいち風向きに触れていた。また、道が微妙に仕切られていたり、カーブで自転車(や自動車も)縁石に乗り上げながら走ったりでどきどきしてみていた。
- 自転車の後部にカメラをつけて走っていた選手がいるらしく、ときどきプロトンの中が面白い角度で映った。丁度フミがよく映ってた。。
- ライディングフォームがとても低いTモバの選手は、クナーフェンだったのですね。脚の太さが違うのでわかりました(←誰と比べてるのか。。)
- 残りまだだいぶあるのにディスカバリーやTモバイルがずいぶん前に上がってきたのも風で分断されてとりのこされるのを恐れていたのでしょうか。。
- 逃げ吸収するのにハモンドがやたら集団の前にでてきてガンガン引いていた、あれじゃあ最終局面まで力は残らないなあ。と思うとハモンドより前にチームメイトの黒メガネもしょっちゅうでてきて引いていたのは、キルシェン?ハンセンとスコット・デービスがブエルタのために離脱した今日、ツール総合トップ10の人もお仕事お疲れ様です。。
ええかげんにスキルシマノとTモバイル以外も仕事せい、とおもったら急にランプレとラボバンクとかクイックステップが出てきた。んー。
- 最後のスプリントはカーブが多いし、相変わらず道は走りづらくふたつにわかれたり広くなったり狭くなったりで、ドキドキしてしまった。
- カヴは最後1km切ったところですでに保護者なく一人旅の模様、、加速しかけたが直前のゲロルの選手がふらついて前にすすめなくなったところでスプリントをあきらめたように見えた。
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- 先日のスプリントで降格処分を受けたWeylandtが勝利。。と思いきや並んで2位になったハスホフトには直後に肩をわしづかみにして抗議され、直後を走っていたゲロルのコップとCSCのゴスによってたかってえらい説教されまくっていた。WeylandtはちぃーなんだよというかんじですぐにUターンして退散。。。
- リプレイするとゴール間際にハスホフトにハンドルをぶつけていたのが原因?下手すると落車に巻き込まれそうだった直後のゲロルの人が激怒(←彼が一番コトバを荒げていた)したということなんだろうか。ゴスは進路を斜行でふさがれたか?
- 関係ないのですがWeylandtが説教されながら自転車に乗っているときの背中はS字のような不思議なカーブを描いていました。うわー、ヘルメットとジャージをとったWeylandtはごつくて武闘派系?低い声で話す。
- スプリンターっていうのは荒くれものの世界なんですな。。ってハスホフトは紳士的なイメージがあるけど彼の怒り方は品を失っていなかった(ガッツポーズ中の人のむなぐらつかむなんて上品もなにもないとおもうけど超私見)。勝てそうで勝てないこのレース、私なら今日のことでもっと暴発(自転車を降りて。。以下略)しそうだけど(苦笑)
- ハスホフトには罰則適用ないのか、ちょっと不安。。。
・・・しかし、険悪なムードとリプレイのあとに、アンソニーさんがいつもの穏やかな声で「、興味深いスプリントでしたね?」というのに癒された。。。しばらくしてからちょっと動揺していたとおもわれるブライアンさんが「・・・ええ、興味深かったです」と(笑)
とりあえず(しばし議論の時間はあったかもしれないけれど)降格なく表彰が行われましたとさ。
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