ネコ写真のコツ〜オスはモデル向き
自転車のりに行くとき、コンパクトデジカメを持参します。
気になるものを見つけるとおもわず自転車を停めてカメラを構えてしまいます(なのでなかなか一定心拍数を保てない)。
でもネコは警戒してなかなかまともに撮れない。でもかんがえてみりゃヘルメットにサングラス、自転車にのったままじゃネコは警戒しますよね。。←人間にだって警戒される
- 作者: 岩合光昭
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/03/13
- メディア: 新書
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- オスネコが狙い目だという点は知りませんでした。額が横長で脚が太いのがオス。
- 急に近寄らず、うごきはゆっくり、先方にこちらを観察させる、というのはいままでの経験でなんとなく知っていました。
- 付き合いの悪いネコは追っても駄目。声をかけると「え、俺のこと?」というかんじでとまってからだをのんびりなめたりするとこちらのもの。(たまにあるある)
- ネコを「りっぱだねえ」「いい体だねえ」と心をこめてほめてやると喜ぶらしい。「顔が大きいねえ」もほめ言葉らしい(笑)
がっちりしたオスネコ同士が路上ですれちがう写真が印象的でした。一瞬のやりとりで相手の度量をはかる、というキャプションにぐっと来た(日々是勝負)
- オスネコはどうだ俺、みたいなカンジでライバルに自分の存在=体をみせつけたいらしい。なのでモデルネコはオスが向いてるのだそうだ。
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・・・なんとなく自己顕示欲の強いタイプの自転車選手にあてはめてかんがえたりすると面白いです。まあ写真を撮ろうとして「顔が大きいねえ」とほめても効果ないでしょうが(苦笑)