案外暑苦しい人（Jean-Paul Van Poppel) - tannenbaum居眠り日記💤

JeanーPaul Van Poppel監督という人、怖い冷たくみえる目つき、きっとクールで口数すくないんだろう、なんて最初は思ってた。
写真。

しかし、Cervelo公式HPの動画集をいままで見てきて、レース前のブリーフィング（皆が焼けた顔、上半身裸で出走前にバスの中でブリーフィングを受ける飯場の朝礼？みたいなシチュエーション）で口数多く話しまくる感じだったのは意外だった。

http://www.bartape.net/hdvp.aspx?id=26&q=SD405←動画、音あり
ジロのビデオ集Part４、第17ステージ。サストレが総合狙いのグループから脱落するところを無線で励ますVan Poppel監督。

カモンカルロス、カモンカモン、ユーアストロング、ビューティフル、イエスイエスイエスイエス、グッドマン、カモンカモンカモン、キープファイティング、フルガスフルガスワンモアタイム・・・

途切れ目なくカモンカモン・・・まあ、どの監督も多かれすくなかれやってるんだろうけれども、拡声器で外部に聞こえまくりな状態でがなりたてるラテン系の監督にくらべて、それ以外の国の監督はそんなにうるさくしないイメージだった。彼の掛け声はやかましいというか途切れがない。

ベタな英語単語連発、かなりストレートで聞いていて若干引き気味になってしまう。カルロスさんはちゃんとイヤホンしてたんでしょうか（リース監督のときは、どうだったのでしょう？）
ああいうふうに、気持ちが途切れそうなときに発破かけられるとやっぱり効果あるのかな。。ああいう掛け声、リズムというかタイミングの相性がいい場合と悪い場合がありそう。。
とにかくこの監督は、結構顔に似合わず暑苦しい人なのかも（笑）

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Jean-Paul van Poppel - Wikipedia, the free encyclopedia87年のツールでマイヨヴェール獲得のオランダ人スプリンターだった。ツール同年４勝はオランダ人最多。難しいと思われるポジションからも集団スプリントを制するような選手だったらしい。

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オランダ女子ナショナルチーム監督、米国女子ナショナルチーム監督、ファームフリッツ（沖美穂選手と在籍期間重なってる）、Team Flexpointと女子チームの指導経験が豊富だ。女子には口数多く接したほうが効果あるのかな（苦笑）

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