ピアノ発表会

また今年も娘のピアノ発表会。ずいぶん前から与えられていたドビュッシーの｢雨の庭｣はやはり難しく、プロが弾くよりずいぶんゆっくりな雨垂れとなった。まあミスタッチも少なくがんばったで賞。

• 不協和音もあるしきっと義父にはわかる曲ではあるまいと思ってたら、あれは、ほんとうにああいう曲だったのか、あの子には大変ずぎる曲だったのではないか、と大体把握されていたのでちょっと驚いた。
• 最初幼児向けおゆうぎ教室的な時代からいっしょにやってた小さかった子供たちがしっかりしたお嬢さんになって小さい子の世話をかいがいしく焼いているのは本当に感慨深い。カチカチになって力いっぱい歌を歌ってた男の子も真面目でどんな曲も気持ちを込めて丁寧に弾くお兄ちゃんになった。
• そのころから大きくなるまで続けるような子はしっかり親が家で練習を監視したり指導してることが多いようだ。本番前も親のほうが目が吊り上がってたり。娘は放っておいたのにつづいたけどもっと色々やかましくしてたらもっと上手くなってたかな。。
• 娘がいつも教室で見掛けてお気に入りだという４歳くらいのマシュマロみたいな男の子をみて、なんだあれはうちの小僧の小さかった時に似てるじゃん、といったらびっくりして固まってた。