tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

寒さの中の力

叔母が年末入院したのですが、ずっと一人暮らし、友人と仕事関係知人はやたら多いが出身地も西日本で遠い叔母は親族で距離的に一番近いのは私。以降、手術前後のハラハラ心配と、どたばたで少々更新のペースが落ちておりました。(まあ、そんな中でも相当好きなことして遊んでましたが考えたら)今も入院しているのですが、おかげさまで手術も医師の予想以上に成功で、あとはマイナーな不具合を調整できれば、帰宅できそうです。今年の冬は寒いので無理しないで回復できるとよいですが、本人はもういたって意気軒昂。

  • 入院してしばらく経過したところで各種作業のため叔母の留守宅に。家はモノが少なく、週一回お掃除の人を頼んでいたので、室内がきれいなのはわかっていたが、心配だったのはベランダの花。
  • 丈夫なゼラニウムは予想どおりOKだったが、水切れに弱いパンジーはしおしおに。小鉢のかわいいシクラメンもクタクタ。それでもじゃぶじゃぶに水をあげると元気になるかもしれないと思い、水をやって、留守中に届いたお歳暮の大鉢シクラメンは小僧に箱から出すのを手伝わせて鉢底給水だったので、それもたっぷり補充しておいた。
  • 年明けにポストにたまった年賀状を片付けにいったら、花が復活していてビックリ。生命力に感動した。以来、ポストがあふれない程度に叔母宅を訪れつつ、水遣りと花がら摘みが楽しくなっております。


右のピンクのがお歳暮のシクラメン。最初パニック状態のときに玄関先に届いたこれを見て、ゴミ捨て場にもっていこうかと思ったけど思いとどまった(苦笑)

もともとあった小鉢の小さいシクラメン

これは水枯れから復活途上でちょっと葉がまだ立ち上がってない。

ゼラニウムって強い。

配達されたときの花はかなり枯れたが、下からどんどん新しいつぼみが伸びてきた。
しかし、生命の力ってすごいな。
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  • 今回なんどか連れて行ったうちの子らだが、病室では何か指示されなければとくに何もせず、とくに気の利いたことも言わずしばらくもそもそにやにやと座ってるだけで叔母に活力を与えているようすなのが可笑しかった。娘は「ラグビー部は順調?」といわれ大いにショックを受け(サッカー部です。叔母は、サッカーとラグビーの区別がつかない)息子は「君の学校の教育コンセプトは何?」といわれてえーとえーと、3つあるって言ってたけど。。。ともごもごしていた。
  • 入院して4日目に個室で職場の人たちを集めて会議してたのにはびびった。仕事復帰は励みになるだろうけど、仕事のストレスとどっちもあるんだよね。。