鵯(ひよどり)越えの逆落とし@ルーベ プレイバック
Cycling.TVで昨日生観戦したんだけど、かなり混乱していたようだ(←自分)。今日、UCIチャンネルに昨日のレースのフルバージョンとハイライトがアップ。
数日後?に無料チャンネルにはCyclocross Magazine としてハイライトとかをまとめた番組(レベッカさんがナレーション)あとでアップされる予定。なかなか厳しいコースで見ごたえあるので会員以外の方にも一見されることお勧めです。
- 雪が積もってるように見えたのは、ぬれた路面がハレーションを起こしていたものorz
- イタリアチャンピオンジャージはアッズーリブルーではなくてイタリアントリコロールだったのか。。違うチームの選手青い人をフランツォーイかと思ってた。
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- ゴールがルーベ競技場なのはみたけど、スタートもそうだったんだ。すごいスピード。急坂もさっさと駆け上がる。実況のマーティン・マクロッサンが硬そうな泥でうねうね深ーい轍が交差する恐ろしいセクションをみて「良いシクロクロスのコースですね♪」といったとたんにごちゃごちゃの中転倒する選手。。
- 硬めの泥@深い轍、水っぽいびしゃびしゃの泥、ずぶずぶの砂地、で、急坂(とくに下り)。
- この下りも深い轍ができていて、かなり急。ひよどり越えの逆落とし。
- 快調Boom、クリートに異物?がはさまってしまい、立ち止まって指で取り除くことになってしまい遅れる、ほかにもメカトラがあった模様。
- www.cyclingnews.com presents the Cyclo-Cross World Cup #8によれば優勝したヴェルヴッケンは10回試走して9回は問題なく鵯越をこえることが出来たが、その失敗する1回で、レースが終わってしまうことを考えて、バイクから下りて下りをクリアした。
- 2位のStyberはテクニックを生かしてそのまま乗って駆け下りた。私のみたところによるとパウエルスも乗ったままだった。パウエルスは序盤落車したのが響いたかな。
- で、米国のTrebonはこのレースは3回目だけど「この下りもう意味わかんないし!俺は速いレースが得意だしもうこのレースは二度と走らねぇからな!」と言っていたとか。。
- で、最後のルーベ競技場。Styberと比べてヴェルヴェッケンはきれいな走り。トロフィーはパリ〜ルーベ同様石畳がひとつのったもの。