奥多摩のサイクリストたち
キャンプ帰りは渋滞を避け、高速を途中で降り奥多摩ルートで。
- 上りコースに入る直前の「ふもとの茶屋」みたいなコンビニで休憩。チネリにのったお兄さんが店脇で休憩していて、オートバイの人たちとなごやかに談笑していた。乗り物は違っても、なんとなく共感するものがあるんでしょうか。
- 店にファンペテヘムみたいな雰囲気の50がらみのおじさんサイクリストが入ってきた。その人も店脇のベンチでアイスタイム。別のオートバイツーリング青年たちに話しかけられ「ここまで自転車できたんっすか、え!そんな距離!すごいなー」と素直に感嘆するオートバイの兄さんを尻目に「ん」「ああ」ぐらいしか返事しなくて荒野の素浪人みたいだ(?)
- たてかけてあるカーボンのピナレロ(もちろんデュラエースつき)の傍でうちの子たちが遊びながらアイスたべてるのをファンペテヘムはちら、ちら、と鋭く横目でチェック・・・「ちょっとあんたたち、高そうな自転車にアイス掛けちゃだめだかんね」と小声でいってあわてて子供たちを引き剥がす(汗)
- そのあと上りでチネリのお兄さんを抜く、さすがに辛そう、、、まあ好きで走ってるんだろうけど、、通り過ぎた後で「ベンガベンガって言うんだよね」と子供たち、みんなで言ってあげたらよかったかな?
- 峠越え終盤にデ・ローザのジャージのお姉さん(多分一人旅)を発見、、夫が「あーあー一人で山越え、、悪い人に目をつけられなけりゃいいけど・・」と自分のよこしまな深層心理をあらわす発言を(苦笑)
- 峠のふもとのバス停(屋根つき)で少ない荷物と自転車とヘルメットとともに行き倒れ人のように眠りこける青年発見。。野宿かなにかして遠距離ツーリング中なのでしょうか。。若いなあ。。
- あー、あとキャンプ場近くの山深いのぼりでもラバネロの人が一人で登ってたなあ。。めっちゃきつそうだったけど、一体どこから来たんだろう。。
みなさん、あんな山をすき好んで自転車で越えるなんて、どうかしてるんじゃすばらしいと思いました。