焦っている外国人に道を訊かれる

地下鉄日比谷駅を出てやれやれと地下道を歩いていたらアジア人の女性が息せき切って、必死の形相で、「東京駅にわたくしは行きたいのですがそのためにJRに乗りたいのですが。どこから乗れますか！！！！」

• 私はそもそも大変道を訊かれやすい人間です。
• なれない旅先（海外含む）でも訊かれます。だから迷ってるんだって自分もということも（苦笑）
  • たぶん、人畜無害を絵に描いたような顔をしてるんでしょうorz

今日は迷ってなかったし、地下鉄の駅から地上にでるまで複雑だし、地下道にあった地図が意味不明で行きかたを示せなかったし、地上にでたあとのルートがどうなってたか思い出せなかったし自分もJR有楽町方面にいくので、一緒に地上に出てあげた。かなり焦っている、「わたしは、東京駅にいく必要がある。その駅からJRにのって、JR東京駅にいけるのか」「是。一駅である。隣の駅。」

• 「あっちのほうにまっすぐいったら、BIC カメラってかいてるおおきなビルがあるでしょ、あの通りはさんで反対側に駅が見えるからね、じゃ」といったら「どうもありがとう！！！アセアセ」と小走りに去っていった。小さく「きをつけてね。。。」といった私の声は聞こえなかったかな。

そこで私は英国/ベルギーであちこち聞きまくりながら移動した自分の一人旅を強烈に反芻していたのでありました・・・

• 焦っていて、英語だがネイティブではない。
• のんびり教える自分に、矢継ぎ早に疑問を提示する。
• 風体が地元にとけこんでいない。

あー自分もこうだったのかなこの夏。とふと思い起こしたひとときでありました（苦笑）