ミッフィー(三船さんに非ず)と美術館に行こう
http://www.momas.jp/3.htm
水曜日に、行って来た。年間パス切れ直前。
- うさこちゃんが展覧会にいったときの絵本になぞらえてうさこちゃんと一緒に形とか色とかほんものそっくり、とかのポイント別に並んだ絵を鑑賞するパートと、
- ディック・ブルーナの絵本原画やオリジナルのシルクスクリーン版画のパート。
- 彼のそもそもの本職?である本の装丁本展示のパート。今回自分的にはこれがハイライト。
- 手書きの鉛筆下書きを洗練されたラインにするのに、トレーシングペーパーを使っていたんだ。。あの輪郭は筆でポスターカラーで描いていたのか。
- ブルーナ氏の仕事場を映したビデオ上映。英語で話すブルーナ氏、うさこちゃんをオランダ名前のナインチェではなくミッフィーと呼んでいた。
- 体験コーナー。絵本キャラクターをブルーナ氏の手法のようにラインをトレースして、色は切り紙でつける、というのを体験するのと、じゅうたんじきの上にブルーナカラーのソフト大積み木があって子供が遊べたり絵本を見るコーナーもあった。子供が転んで、子供監視に慣れていない美術館の係りの人がはっ、と凍りつき、親が「だいじょうぶです(苦笑)」というシーンを何度もみた。。
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- ペーパーバックの出版社が家業だったようで、装丁本の展示は、ビニールのウォールポケット様のものにペーパーバック本をびっしり入れていちどに多数を飾る方法をとっていたけれど、それを写真に撮っても良いポスターができそうだった。メグレ警視シリーズなんかの表紙がいっぱい。ハインラインのSFものも。黒いくまのシリーズもよくみたことがある。シンプルな構図にしゃれた色使いがすばらしい大人っぽいデザイン。
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ディック・ブルーナの装丁の仕事を集めた本、欲しいなあ。。今回の展示の図録にも装丁関係に数頁割かれていたので、それだけで1800円使いそうになったけど、思いとどまった。