製薬会社さん!不安です…
昨日起きるとすこしまえからぐずついていた膀胱炎が少々悪化していた。会社のビルの下にある薬局ですすめられるがまま「ウロナミン」という薬を買ったら、最近の売薬って、ホントものすごく詳細な注意書がついているんですね。。病院にいくのも薬買うのもひさしく縁がなかったので、びっくりした。
でかでかと副作用が載っていた。
(0.1〜5%未満)
- 消化器 悪心
- 泌尿器 排尿時灼熱感
- 精神・神経系 不安
- その他 呼吸困難
(0.1%未満)
- 過敏症 発疹等
- 泌尿器 一過性蛋白尿
- 精神・神経系 頭痛等
- その他 腹部のせん痛、浮腫
- 精神・神経系 不安。
後輩のYちゃんに「ねえ、この薬「不安」になるって。。。」と見せたら、「じゃあ今日tannenbaumさんがいたずらに不安に陥ってたら、この薬のせいだと思ってうけ流しますから」(おい、それだけかい)迷っているうちに1日過ぎてしまった。薬に頼るより、ちゃんとトイレにマメにいって水分補給することからはじめようかと考えなおした。一昨日は午後一番に外出があったのに、昼前から急ぎの電話が相次いで夕方5時まで昼飯抜き、お茶もトイレも後回しで走り回って仕事していたのがいけなかったのは明白。。。
おまけに、腹がしぶしぶ痛むのに副作用で腹部のせん痛なんかでたら、元も子もないじゃん!
昨日夜飲んだ人たちにも見せたらみんなが「不安感、なら不安な気がするだけかもって語感だけど不安、って言い切ると決定的に不安になりそうで不安だよねえ・・」と。Iちゃんには「あははは、こんないっぺんに80錠も入ってる箱入りで一般に売るなんてなかなか治らないってことだよね。。」といわれたorz
ちなみに注意書きには錠剤の外形まで図解入りで入っており、有効成分の構造式、分子式や主要文献、文献請求先などB5くらいの紙の表裏にわたって詳細に書いてあった。
なんだかわからないけど、詳しく書いてあればあるほど、「不安」なんですけど!!製薬会社さん!!
それを乗り越えて飲む覚悟のある人だけ飲んでねっていうのが訴訟を恐れる最近の製薬業界の姿勢なのか。薬事法だか日本薬局方だか改正でもあったのか、最近はどの薬もやたらくわしいのがついてるよ。と旦那に教えられた。