tannenbaum居眠り日記💤

観戦者の目による、おもに自転車(おもにシクロクロス)関連のすみっこネタブログです。

Tモバイル引退直後、ホデフロート赤裸々発言

自分でも訳そうとおもいつつ、読み始めたら気が重くなってましたがNacoさんのところに出ました。
楽天が運営するポータルサイト : 【インフォシーク】Infoseek12月10日。

・・・まあ、引退したご老人が現役時代の苦労をあれこれ語る愚痴話、と思えば苦笑いしながら楽しめますかねぇ。

しかし、ウルリッヒ没交渉状態だったことをとことん追及したり、「まだあいつのこと話すのか?」とうんざりしているホデフロートに対し(食事コースのデザートが出る時間になってもまだ)あくまでもしつこくペヴェナージュのこと最後まで聞き続けるインタビュアーの記者魂(苦笑)

  • とりあえずツァベルの件について、以前ボビー・ジューリックが「テレコムではツァベルの派閥かウルリッヒの派閥のどちらかに所属していない者は居場所がない」と言っていましたが、ツァベル派のベテランアシストたちがどんどん抜けていく中で、ウルリッヒ派の発言力が増大したのが今年だったんでしょうかね。
    • 自分の監督としてのキャリアを何度も助けてくれたはずのツァベルがそういう状態になっても無策(というか、もう最後はチーム内を調整をあきらめていたようですが)、そういう方面のケアはしない、というのがTモバイルのチーム運営方針なんでしょうね。
  • オラフ・ルートヴィヒは今年のところは「傍観者」だったとホデフロートは言っていますが、今後大きく変わることなどあるのでしょうか?
  • 人間的なケアはなくとも勝てばいい、という言い方もあるのかもしれませんが今年のツールクレーデンヴィノクロフの追走をするのを止めなかった戦略ミスは言い逃れできないですねえ。


あ、ホデフロートさんは自転車ショップを経営するようで、その工事に夢中のようです。本当は学校なんか行かないで石工になりたかったんだそうですよ、どうでもいいけど(笑)

  • Jan Ullrich2005黒崎さんのところ(12月10日)にも全体訳がでました。